「愛犬を亡くしてからも、まだそばにいてほしい」
そう願って、私は今でもリビングの一角に骨壺を置いています。
ペットを亡くしたあと、納骨せず自宅で供養する人は年々増えています。けれど、「風水的に悪影響があるのでは?」「成仏できないのでは?」といった不安を抱く方も少なくありません。
私自身もはじめは悩みましたが、風水や供養の知識を調べ、今では安心してペットと共に暮らしています。
こんな方におすすめ
- 風水的な影響を知りたい方
- 実際の供養方法を確認したい方
- 安置場所の選び方を模索している方
Contents
ペットを納骨しないで家に置くのは大丈夫?

ペットの遺骨を納骨せず、家の中で手元供養することは近年とても一般的になってきました。
多くの方が「まだ離れたくない」「いつでもそばにいてほしい」という気持ちから、骨壺を自宅に安置しています。
法律上も、ペットの遺骨は人間と異なり、手元に置いておくことに制限はありません。霊園や納骨堂に預けることもできますが、強制ではなく、ご家族の意向で選べるのが特徴です。
ただ、こうした供養の仕方に不安を覚える方も多く、「ずっと家に置いていてもいいのか?」「成仏できないのでは?」と感じることもあるでしょう。
実際には、気持ちを込めて供養を続けている限り、ペットが苦しむということはありません。大切なのは、形式よりも心だということを忘れないでください。
風水的に見た「家に遺骨を置くこと」の影響は?

風水では「死」を象徴するものは“陰の気”を帯びるとされ、家の気のバランスを崩す要因になるといわれています。
ですが、風水に詳しい専門家に取材したところ、「供養の気持ちがこもっていれば、かえって良いエネルギーが生まれることもある」とのことでした。
実際、私がペットの遺骨をリビングに安置したあと、気分が沈むこともなく、家族との会話も増え、心が穏やかになったと感じています。いつも一緒にいれると思うことが出来る場所にいるからでしょうか。
風水的に大切なのは以下の3点です。
- 安置場所を清潔に保つ
- お供えを絶やさない
- “家族の象徴”として心を向ける
陰の気は、放置したままの“無関心”から生まれます。逆に言えば、毎日気にかけることで“陽の気”に変わるともいわれています。
つまり、「ペット 納骨 しない で 家に置く 風水」は決してNGではないということ。
ただし、置き方や気持ちの向け方によっては、家全体の雰囲気にも大きな影響があるため、丁寧な扱いが大切です。

自宅に遺骨を置くなら知っておきたい!おすすめの置き場所とNGな場所

我が家では、骨壺をリビングのサイドボードの上に置いています。家族が自然に声をかけられる場所であり、陽の気が集まる空間です。
風水と生活のバランスを考えるうえで、以下のような場所が推奨されます:
✅ おすすめの場所
- リビングの一角(陽の気が強い):家族が集う場所は「陽の気」が強く、安心感も得られやすい。
- 仏壇や神棚の横(神聖な空間):すでに神聖な空気が流れているため、共存しやすい。
- 玄関付近の棚(出入り時に意識できる):出入りのたびに手を合わせられ、風通しもよい。
❌ 避けるべき場所
- キッチンやトイレ、風呂場などの水場:風水的には不浄の場とされ、陰の気が強くなります。
- 足元・床に近い位置(失礼にあたる場合あり):低い位置に置くと“見下ろす”形になり、失礼とされることも。
- 窓際など直射日光が当たり続ける場所:温度変化や乾燥で骨壺が傷みやすくなります。

実際、以前キッチン近くに一時的に安置していたときは、どこか落ち着かず、体調も優れませんでした。場所を変えたことで空気が変わったように感じたのを覚えています。
また、骨壺の外観も風水的に大切です。
白や木目調のシンプルなもの、自然素材を使った骨壺は気の流れを邪魔せず、空間にも調和しやすいです。
最後に私が伝えたいこと

すごく悩んだけれど、やっぱりずっとそばにいて欲しかった。
正直に言えば、私はペットが亡くなった直後、「納骨するべきなのか」「家に置いていいのか」と毎日のように悩みました。
動物霊園のパンフレットを取り寄せたり、口コミを読み漁ったり、「風水的には良くない」「魂が成仏できない」というネット上の言葉に何度も心が揺れました。家族の意見も分かれていて、話し合いのたびに涙がこぼれたこともあります。
でも、ある日ふと、遺骨を入れた小さな骨壺を手のひらに乗せて、思ったんです。
「今すぐに遠くへ連れていってしまうよりも、もう少しだけ、ここで一緒に過ごしたい」
あの子がいた場所、寝転がっていたソファ、窓の外を眺めていた時間。それらを思い出しながら、心の整理がつくまで寄り添いたい。それが、私なりの供養の形でした。
風水的に見れば、確かに「陰の気」がどうとか、「置き場所には注意が必要」だとか、いろいろとルールがあります。でも、それ以上に大切なのは、あなた自身がどれだけの想いで供養しようとしているかだと私は思います。
それだけで、十分だと思うんです。
実際にリビングに安置してからというもの、ふとした時に話しかけることもできますし、私自身も心が落ち着きました。特別な儀式がなくても、あの子と心のつながりはずっと残っています。
「納骨しないといけないのでは…」と悩んでいる方に、私は声を大にして伝えたいです。
“供養に正解はない”それは風水でも、宗教でもなく、あなたの気持ちの中にあるものです。
悩んだ末に選んだその判断は、きっと間違っていません。大切な存在を思う、その愛情こそが何よりの供養なのです。


